
早いものでもう12月。師走を迎え、近づいてくるのは新しい年の足音。
散歩に行くため玄関から外に出て、気温の低さに驚きながら慌てて上着を用意されるご入居者様の姿に、冬の訪れを実感する毎日です。
せせらぎの郷では既に、毎年秋の恒例行事となっている「文化祭」を今年も行いました。
抹茶とお菓子の用意から当日のおもてなしまで、主催者として毎年ご協力いただいている皆様に、今年もお力添えをいただきました。
また、今年はご入居者様と職員がこの日のために製作した作品がテーブルにずらりと並び、文化祭に花を添えてくださいました。
ご入居者様がお揃いになり、早速振る舞われたお菓子はどれも色鮮やかで、美しいものでした。
ご入居者様は皆「食べるのがもったいないくらい綺麗」「久しぶりにこんな美味しいお菓子をいただきました」等、喜んでいただきました。
お菓子を召し上がっていただいた後、お抹茶が振る舞われました。
こちらもあまりの美味しさにお代わりをされるご入居者様の姿が印象的でした。
文化祭も終盤に近付き、展示された作品を眺めながら「これはすごい!」「どうやったらこんな素晴らしい作品が作れるのかしら?」「私も、何か作ってみましょうかね」等、いつも以上に弾むご入居者様の会話を聞きながら、文化祭の成功に「ホッと一安心」。
来年も楽しい文化祭となりますように。











